潮江天満宮の白梅は今年も一番〔2101〕2009/01/15
2009年1月15日(木)晴れ!
今朝もシビコオリました。冷やいですね。車のガラスがカチバリツイちょります。このところ、めっきり冬みたいになってきた高知市内。ここは早朝の潮江天満宮。冷やい朝ですけんど、早うから善男善女が参拝に訪れよります。
昨日お話しましたが、この参道脇の白梅が咲き始めちょります。楼門をくぐって突き当たり、右へ曲がってしゅっとの右手。バックナンバーを見てみたら毎年のようにご紹介しちょりますね、この白梅。この潮江天満宮で一番先に咲き始める梅が、この樹なのであります!
昨年は1月19日にご紹介しちょりますきに、今年はそれよりもちくと早い勘定になります。それより以前を見てみたら、2月になってから咲いちゅう年もありますきに、今から咲いちゅう今年は早いがでしょうな。
昨年のがは「梅をオッチング」でした。いやいや、思い出しましたね。その前日、1月18日に室戸、佐喜浜でみつけた「鯨オッチング」の看板。今でもあのまんまあそこにあるがでしょうか。見に行ってみたいです、「鯨オッチング」。
佐喜浜の鯨オッチングと言えば高砂親方。元大関朝潮太郎さん、現高砂親方はそこ佐喜浜出身で、お父さんは佐喜浜の漁師さんでした。高砂部屋と言えば朝青龍。彼は、高知の明徳義塾という高校を卒業し、高知出身の朝潮さんの部屋で修行、横綱まで昇りつめたのでありました。大ピンチの今場所、なかなかすごい存在感を見せゆう朝青龍ですけんど、その師匠は朝潮さん。何かと風当たりの強い朝青龍の親方ですけんど、あの飄々とした親方だからこそ、朝青龍が存在できるがや、と思いゆうがは私だけでしょうか。そう言えば朝潮太郎さん、本名は長岡末弘さんという名前やったと思いますが、大ちゃんと呼ばれよりました。どこにも「大」の字はついちょりませんが「大ちゃん」。何で大ちゃんやったがかは謎です。愛すべき大ちゃん、高砂親方の愛すべきキャラクターによる庇護のもと、朝青龍はあの存在感を身に付けていったのでありました。