羽田から米子へ〔2059〕2008/12/04
2008年12月4日(木)日本国中晴れ!
昨夜、仙台で東北地方の牛乳屋さんと一杯やった後、新幹線で東京までイヌりました。ちっかいですね。1時間40分くらいで着いてしまいます。新幹線恐るべし。その牛乳屋さんのお話では、東北新幹線が開通するまでは仙台羽田の飛行機はこぢゃんと利用客の多いドル箱路線やったそうです。いまは新幹線でしゅっとですきに、当然飛行機は飛びよりません。
今朝、7:10羽田発の飛行機で米子、鳥取県の米子へ飛び、仕事を済ませて、汽車で高知へイヌりよります。特急やくもで、「米子駅の かにちらし寿司」という駅弁を美味しく頬張りながらこのにっこりを書きゆうのであります。おいしいです。
箱に、「駅弁のご飯には 旅 という味付けと ふるさと という香りがします」と書かれちゅうがが嬉しいですな。
写真は、今朝、羽田から米子へ向かう飛行機より撮影したもの。こぢゃんと面白かったです。羽田高知の、太平洋を飛ぶ飛行機からの景色はいっつもギッチリびっしり見よりますきに、メッソワクワク感はありません。が、飛んだことにないルートの飛行機から初めての景色を眺めるがはこぢゃんち楽しゅうございますね。窓から見える光景に見入ってしまい、アッと言う間のフライトでした。
この路線、長野県とか岐阜県とかの上空を飛びゆうにかありません。四国山脈とはまたひと味違う、存在感のある大きな山々が聳え立って、この山に住んできた人間の凄さを実感させてくれるのであります。何故、こんな山深い所に住む必要があったがか。ヒトって素晴らしいですね、まっこと。
ここはどこなんでしょうか。赤石山脈とか駒ヶ岳とか、色々思い浮かぶがですけんど、実際の所専門家ぢゃあないんで、全然判りません。が、雪を冠った山々の荘厳な景色は、そこが名のある山であろうことを十分に感じさせてくれます。
ここから飛行機は若狭湾らしき海に出て、日本海から米子に着陸しました。ホントに素晴らしい窓からの景色でした。