鏡川、つきのせばし、橋の読み方〔2042〕2008/11/17
2008年11月17日(水)快晴!
これまた良いお天気の月曜日。今週も頑張るぞ~ってな気分にしてくれる、素晴らしいお天気。日中は暑うなりそうです。
ここは今朝の鏡川、月の瀬橋。この北岸が築屋敷(つきやしき)という地名で、南岸が河ノ瀬(ごうのせ)なもんですきに、その両方の名称を合体させ、ここから鏡川に映えて美しいお月様を連想させて「月の瀬橋」。今はこぢゃんと広い立派な話しになっちょります。で、この橋の読み方は「つきのせばし」。「ばし」ながですね。河に架かる橋の場合、濁る~増水する~流される、と連想するので、橋の読み方を濁らせんづくとに「はし」と読ませる場合が多いと聞いちょります。が、この橋は「ばし」ながですな。
ちなみにこの鏡川、旧鏡村の鏡ダムから下流には、順番に、川口橋、大河内橋、宗安寺橋、米田橋、鏡川橋、紅葉橋、新月橋、この月の瀬橋、柳原橋、天神大橋、潮江橋、雑喉場橋、九反田橋、鏡川大橋、と、14本の橋が架かっちょります。ビッシリたつくりよりますき、ひまわり太郎にとっては全部お馴染みの橋ながですが、その読み方については、メッソ気にしたことがありませんでした。
大河内橋は「おおがちはし」と読むがは知っちょりましたし、このにっこりでもご紹介したことがあります。その他の橋はどうながでしょうか。天神大橋と鏡川大橋は当然「はし」な訳で、川口橋も、たしか「かわぐちはし」やなかったかと記憶しちょります。さて、突然気になり始めたら、気になり続けますな。こりゃあ、今度、鏡川大橋から順繰りに、全部ひらがな名称を確かめてみんといかんなりました。「鏡川、橋の読み方研究家」を目指して頑張ります。また、結果を報告しますね。