森の小径、清掃登山〔2041〕2008/11/16
2008年11月16日(日)晴れちょります、暑い!
昨夜降りよった雨もあがり、今朝は心地良うに晴れました。雨上がりの朝、すべての景色が洗い流されて美しゅうに輝きよりました。
で、今朝はJr.2号と一緒に筆山から高見山を抜けて鷲尾山まで登りに行っちょりました。雨上がりの山、その林の中はマイナスイオンがたっぷりで、ホントに心地良うございました。森林の中はエイがですけんど、お日様の下はかなり暑うなっちょったですね。Tシャツぢゃあないと、汗がボッタリショでした。
Jr.2号は、以前ここへ登ったときに、ゴミ拾いをしながら登山する団体さんに遭遇して、自分も次回はそうしたい、と、言うておりました。
ですきに、今日はご覧の通り、ゴミ袋を持って山道周辺のゴミを拾いながら登ってみました。清掃登山をされる方も結構いらっしゃるようで、高見山から鷲尾山にかけては目に見えてゴミがフタっちゅうという訳ではありませんでした。また、登山客のマナーもかなり良うなっちゅうがでしょうな。
ここは、高見山から、土佐塾中高のある北中山へ行く途中。割合になだらかな登りが続き、森林も豊かで心地の良い場所。「森の小径」という感じの風情で、こぢゃんと絵になっちょります。ゴミは、この斜面の方に空き缶やペットボトルが捨てられちょったりしまして、かなり難儀して収集しました。手に持てるゴミ袋に二つ分。まあまあの収穫でした。鷲尾山へ登る山道周辺には、殆どゴミもなく、エイことやねえ、と話しながら登りました。
意外なことに、普通に登りゆう際には途中でダレた~、とか言いながら休憩しつつ登るJr.2号、清掃登山となると、鷲尾山頂まですんなりと登れました。目的があると、疲れもどっかへ行くがでしょうか。