潮江天満宮、牛、猫、飛龍梅〔1993〕2008/09/29
2008年9月29日(月)雨
今日は朝のうち曇っちょりまして、その後雨。静かな雨が降る高知市内。
ここは今朝の潮江天満宮。まだ、雨は降りやあしませんでした。
しかしあれですね、こないだまでかなり賑やかやったツクツクボウシの声が全然聞こえんなっちょりますね。季節は確実に移り変わっていきよります。
天神橋南詰めから参道を進み、手水舎から立派な楼門をくぐって、梅林の横を抜けて石段を2段上がると、参道の両側に牛の臥像が鎮座されちょります。写真は、拝殿に向こうて右手の牛さん。
にっこりの古い読者さんはご存じの通り、牛と天満宮、菅原道真さんはこぢゃんと深い関係がございます。
ですきに、各所の天満宮には、必ずと言うてかまんばあ、牛の臥像がございます。牛と関係の深いひまわり太郎も、天満宮が大好きです。ちなみにひまわり太郎、丑年の生まれでおうし座やったりします。牛とは縁が深いのでありますね。
今朝、この牛さんを眺めよりましたら、この臥像を覆うように枝を張っちゅう梅の古木、飛龍梅の立派な幹に、この牛さんと同じ格好で座り込んだ猫を発見しました。おわかりいただけますでしょうか。写真左下の梅の幹の上。牛と猫の姿がまったく一緒やったもんで、ちくとビックリしました。秋の虫が涼しげに鳴く中、静かにたたずんじょりましたね。
ところで、今、数えてみましたら、あと1週間でにっこり連続2000回になるみたいです。いやいや、こないだ1000回をやったと思いよりましたら早から2000回。一日も休んじょりません。途中、2回の閏年がありますき、366+365+365+365+366+173ということで5年と173日が2000日になります。楽しみですな。