目黒、大鳥神社とよさこい〔1960〕2008/08/27
2008年8月27日(水)東京はもう秋晴れか?
昨日ははっきりせんお天気の東京でしたが、今朝は心地良く晴れ渡りました。今日もビックサイトでアグリフードエキスポです。こないだ、一緒に四万十へ行った農産物流通スペシャリストのやまけんさんもご来場してくれちょりまして、早速ブログで紹介してくれちょりました。ご覧になってみて下さい。
さて、今朝も五反田でしたですきに、目黒不動尊界隈をたつくってきました。このあたりは武蔵野の面影を残す丘陵地帯で、起伏の激しい地形。心地良い負荷がかかって走るがが楽しいです。
「林試の森」という公園がありますが、かつて林業試験場があったという森で、昔の武蔵野を想像させる広大な森がこんな街中に広がっちゅうがにビックリさせらせます。目黒不動尊脇を駆け上って目黒通りまで下ると、ここ、大鳥神社にたどりつきます。806年創建と言いますきに、目黒不動尊である滝泉寺の808年の2年前。この界隈に大きな動きがあったがでしょうな、その頃。
大鳥神社は、そんな訳で江戸でもかなり古い部類の神社として尊崇されてきた、日本武尊をご祭神とするお宮さん。大鳥というだけありまして、ご覧の通り、お賽銭箱の正面とか屋根の上とかで、鳳凰を刻み込んだ金色のプレートが朝日を浴びて輝きよりました。
この周辺をたつくりよりますと、町内会の掲示板とかに、9月6日7日に行われる大鳥神社の祭礼のご案内が貼られちょりました。その横に、正式名称はわかりませんが「下町」「下二南」「下一」「不動前」の四町連の本祭りがあるビラが。これによりますれば、11時に四町連合会は目黒新橋手前に集合して1時から大鳥神社境内で「よさこいソーラン演技」をやる、となっちょりました。こんなところにもよさこいが。「ソーラン」が余計ですけんど、境内だけでやっちゃあいかんですよね。ここはひとつご指導申し上げて、この風情溢れる町並の中を大音量の地方車で練り歩くホントのよさこいをやってもらいたいところです。だいたいからして「演技」ぢゃあないですきに、よさこいは。