目黒不動尊、目黒のさんま、ラジオ体操〔1959〕2008/08/26
2008年8月26日(火)東京は曇ったりパラついたり
てな訳で今朝は東京。今日明日、ビックサイトで開催されるアグリフードエキスポ出展で、来ちょります。
昨夜は五反田に泊まっちょりましたですきに、今朝はここ、目黒不動尊界隈をたつくりに行っちょりました。今年7月3日にも来ちょりまして、にっこりでご紹介しちょります。あの日は時間が無うて、ゆっくりできんかったがですけんど、今朝はじくりまったりたつくってお参りしてきました、目黒不動尊。
このお不動さん、808年創建と言いますきに、結構古いです。慈覚大師が開いたとのこと。
泰叡山滝泉寺というがが正式名称の天台宗のお寺さんで、藩政期、三代将軍家光公が伽藍を造営して信仰篤く、江戸時代の江戸の庶民の参拝行楽のメッカとしてこぢゃんと栄えたとのことです。お不動さんですきにメッカ言うたらイカンですな。
境内やら周辺は、江戸の歴史を伝える様々な史跡で埋め尽くされちょりまして、雰囲気満点です。門前町も雰囲気満点で、江戸の情緒を今に伝えてくれちょりますな。町内会の掲示板には、今年も9月7日に開催される、今年で13回目の目黒のさんま祭りのイベント告知が張られちょりました。なんと、岩手県宮古漁港直送のさんまが6000匹、無料配布されるそうです。だいたい15000人の来場が予想されちょりますきに。一人2.5分の1匹。タダですき、上等でしょう。
朝の目黒不動尊には、結構お年を召した方がどっしこ訪れちょりました。そして、6:30になるとNHKのラジオがかかり、皆さんで放送に合わせてラジオ体操を始めました。夏休みの子供のがとは違いますきに、シールを貼ってもらうカードもありません。年中、ここへ皆さん集まってやりゆうがですね。東京の高齢者の皆さんも頑張っちょります。嬉しゅうなりました。