よさこいは、今年も盛り上がっちょります〔1944〕2008/08/11
2008年8月11日(月)今日もよさこい日和
暑いですな、こりゃ。よさこいを踊りゆう皆さんは、この炎天下、ものすごいことになっちゅうでしょう。ひまわり太郎も10年以上地方車の上でバンドマンをやったり踊ったりしたことがありますが、若いうちは、この強烈な日差しの中でやるがが楽しかったりするがです。曇ったり涼しかったしりたら楽ながですけんど、やっぱし炎天下のよさこいが最高。気分はこぢゃんと盛り上がってきます。
全国に波及した「よさこい」ですけんど、たぶん、いや、絶対、高知の、この、街に溶け込む何でもあり文化は、群を抜いちゅうと思います。
高知県人の面白さは、ヒトと一緒のことをするがが気にくわんし、束縛されとうないし、ほたえたいしソバエたいというアイデンティティでしょうか。ですきに、昨日も書いたですけんど、この愛すべきよさこいをショーアップされたイベントにしたらイカン、魂は売ったらイカン、というががひまわり太郎のよさこいに対する熱い熱い熱い想いやったりするがです。昔からこのにっこりをお読みの方は、もうとっくにご存じですよね。
ここは梅ノ辻の競演場。距離の短い競演場ですけんど、今日はどっしこ地方車が並んで待ちよりました。この右手の街路樹の向こうに、これから取り壊される学校の校舎が見えよります。もう、しゅっと壊されまして、新しい耐震構造のピカピカ校舎が建てられるのであります。来年のよさこい時分にはもうほとんど完成しちゅうものと思われますきに楽しみ。
この見事なまでの夏空の下、よさこいに参加しちゅう皆さんは夜まで弾けきるがでしょう。羨ましいですな。イベントでもない、伝統的なお祭りでもない、高知発祥の何でもありのお祭り、よさこい祭りは今晩がクライマックスながです。