東京出張 荒川の土手〔189〕2003/10/22
2003年10月22日(水)雨
今日は出張で東京です。関東地方、今朝方からキチンと雨が降っております。
JRの板橋駅前に泊まっちょったもんですきに、まだ暗いうちに抜け出して中山道を戸田橋(荒川に架かる大けな橋)まで下り、荒川の広大な土手を走って来ました。荒川の語源は荒れる川からなんでしょうか?知ってる方がおいでましたら教えて下さいね。ご覧のように河川敷にはゴルフ場が整備されちょりますが、土手の上は車を遮断しちょりますので、とても走りやすかったです。
時折強く降る雨が二日酔いの身体に心地よく、爽やかな一日の始まりとなりました。
遠くに見えるのはJRの京浜東北線や東北新幹線の鉄橋。その左手は埼玉県は川口の町並みですね。川口と言えば、私なんかは吉永小百合の「キューポラのある町」を思い浮かべるんですが、今ではご覧のように、美しい大都会です。もっとも、今朝は川口まではよう走りませんでしたので、あの町工場の群れが現在どんなになっちゅうかは見て来れませんでした。
ここから赤羽~十条界隈をたつくってホテルまで帰りましたが、途中、迷路に迷いこんであずりました。東京の街は、意外に起伏が激しいんですね。走ってみればよくわかります。台地の上に宅地がドワーっと展開されちょりまして、細い道がくねくねくねくね。線路の近くを走りゆうつもりがとっとヘチに離れちょったりと、思わぬ東京都北区探索になってしまいました。
お陰でいろんな町並みや風物を見ることができて楽しかったです、朝っぱらから。