冬の大三角形〔187〕2003/10/20
2003年10月20日(月)快晴
秋の早朝は、何でこんなに美しいんでしょうか。360度、どこを見回しても素晴らしいですね。
日の出が段々遅くなってきました。5時過ぎは、まだ真っ暗です。南の空には、真冬の星座(真冬の19:00~22:00くらいに見える星座)が楽しめます。代表的なのはオリオン座、おおいぬ座といったところですね。
オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、そしておおいぬ座のシリウスが冬の大三角形を形成し、真南の空にどかーんと鎮座しちょります。なかでもシリウスの輝きは抜群で、その名(「シリウス」は「焼け焦すもの」という意味らしいです)に恥じない突出した美しさが印象的です。
でも確か、こいぬ座のプロキオンの方が本当はシリウスより大きいんですよね。シリウスの方が近いので、これだけギラギラ輝きゆうがでしょう。
シリウスから我々の太陽を見たらどんなに見えるんでしょう。てなことを想像しながら走るのも楽しいです、はい。
写真は白んで来た東の空をバックにする天神大橋です。本当に美しいでしょ?