竹島川のマガモ〔1753〕2008/02/02
2008年2月2日(土)曇りのち雨
お昼前から雨になった高知市内。そんなに冷やい雨ぢゃあないですね。
最近、孕から六泉寺、高見界隈を通って出勤することが多いひまわり太郎ながですが、ここ孕を流れる小さな川、竹島川には、カモがどっしこいらっしゃいます。それも、ご覧のようにマガモが多いがですね。この川、ここ孕では川幅5mくらいの小さな川で、干潮時には川底の真ん中1mくらいのみを流れる川になります。海から近いので汽水域。川が浅く、有機物が豊富で、カモさん達にとってこぢゃんと居心地がエイがでしょうか。
カモと言えば、グワァッグワァッと大きな鳴き声で騒がしいイメージがありますが、ここのマガモ達はまさしくそれ。夕方ここを通りかかっても、、グワァッグワァッとやりよりますし、この写真のように夜明け前に通りかかってもやりよります。
特に、餌の取り合いか何かのイサカイゴトがしょっちゅう生じまして、その際にはひときわやかましく喧しく、グワァッグワァッとやりあいます。しばらく見よったがですけんど、飽きんですね、こりゃ。
この小さな川は、その源流は鷲尾山の方。1月14日のにっこりでご紹介した、案内標識の立っちゅう所から、谷筋を通って流れてきちゅうがです。その谷川沿いには段々畑の石垣がくまれ、上の方は杉林になっちょりますが、下の方の段は今でも畑になっちょりまして、この谷川の水が利用されよります。
こないだうち、タベシマさんから、今年はカモとかカワウの姿が少ない、という投稿を頂戴しちょりましたが、ここへきてちくと増えましたね。今朝、鏡川を天神大橋から眺めてみたら、たくさんのカワウが食事中でした。カモも多かったです。
もう2月になりました。季節は着実に春へ春へと移ろうていきよります。