潮江天満宮のアオダイショウ〔1619〕2007/09/21
2007年9月21日(金)曇っちょります
ここは朝の潮江天満宮参道。天神大橋南詰から大きな鳥居をくぐって参道に入り、三つ目くらいの鳥居の脇で、大きなアオダイショウを発見しました。こりゃあ朝っぱらから縁起がエイワイ、ということで、近くに寄って撮影してみました。ヒトに慣れちゅうのか、近寄っても逃げようともしません。つぶらな目をこちらに向けて、少しずつ西へ西へと這いずっておりました。隊長は1.3mくらいでしょうか。なかなか立派なもんであります。
近寄って撮影しよりましたら、散歩中のおばあちゃんが「なにごとぞね?」と寄って来て、この立派なアオダイショウを見てビックリしよりました。
今年、アオダイショウを見るのはこれで3度目。一度目は、家の自転車置き場(6月11日のにっこり参照)で、二度目は高知市鏡のダム湖沿いの道(7月15日のにっこり参照)で見ました。7月15日のアオダイショウは、キレイに撮影しちゅう写真がご覧頂けます。
アオダイショウ、子供の時期には、赤茶色のマムシの模様みたいな柄をしちょります。2004年10月7日のにっこりでご紹介しちゅう、ここ潮江天満宮境内社の大山祇神社で撮影したヘビがたぶんそう。模様がマムシですが、細長いのが特徴。で、それから成長すると、模様が茶色の縦縞に変わっていき、大人になったら青みがかった光沢を放つ立派なアオダイショウになるのであります。今朝のアオダイショウ、まだ茶色がかっちょりましたですきに、まだ若者ながでしょうか。
しかしまあ、今年はよくアオダイショウを見かけます。しかも、すべて高知市内。家の駐輪場はまさに街中ですし、ここ潮江天満宮も、森があるとは言え、立派な街中。道路とかに出てしまうと車とかが危ないですきに、参道に出てきたりせずに森に帰って行ってもらいたいですな。
通りがかった犬の散歩中の方は、今日は朝から縁起のエイもんを見たよ、と、うれしそうでした。