高知駅の高架工事は進みよります〔1546〕2007/07/10
2007年7月10日(火)曇っちょりますね、蒸せます
ここは今朝の高知駅。今朝高知駅を出て、岡山へ向かう特急南風の車内でこのにっこりを書きよります。丁度今、瀬戸大橋を渡りゆうところで、見事な絶景を見晴らせます。
高知駅の一番ホームには高校生がどっしこ溢れちょりました。どうやら、今朝、阿波池田から高知へ向かう普通列車が大歩危駅のポイント故障で動けんなり、その影響でどっしこ運休とか遅れとかが発生したらしいです。
ひまわり太郎の乗る特急は高知に元々車両があり、高知始発やったので定刻に出発することができてめでたしめでたしでした。
さてこの高知駅、高架の工事が急ピッチで進められよります。現在のホームはご覧の通り1番線から3番線までで、昔ながらの風情。で、現在作られゆう新駅舎が右手の大きな建物。高知市内中心部を走るJR線路は高架となり、駅舎も高架。現在のホームの北側にできよりました。
この、JRの高架構想はひまわり太郎が子供の頃、つまり国鉄の時代からあったもんですね。これが高架になったら市内の南北の道路渋滞が緩和されて便利になると。しかし、土地の買収やら補償やらで時間がこぢゃんとかかり、今、やっと実現しょうとしゆう訳です。
けんどひまわり太郎、この古い風情のある駅とホーム、結構好きです。鉄道が大好きやった小学生の頃からメッソ変わっちゃあしません。ドンコウに乗って、徳島県の親戚の家に泊まりに行くががこぢゃんと嬉しかったです。あの頃のドンコウは、先頭をヂーゼルの機関車が引っ張り、客車は茶色い箱車。背もたれは木でした。もちろん客車に動力は付いちゃあせんので、駅に着くとガッタンガッタンという音がして、あとは静寂。最後尾の連結部分の扉は無く、最後尾から、飛び去っていく線路を眺めるがが好きやったですね。