大山祇神社のクチナシの花〔1518〕2007/06/12
2007年6月12日(火)快晴!
い~~~まではゆび~わも~~ ま~~~わるほど~~
今日も暑い一日になりそうな高知市内。ここは昨日の朝と同じ潮江天満宮境内社、大山祇神社の木陰。ここへ登る急な石段の脇には、ご覧の様なクチナシの花が、今、咲き誇りよります。香りが素敵なクチナシの花。向こう側に写っちゅうのは潮江天満宮の本殿の大きな屋根です。
クチナシは梔子という難しい字を書きます。パソコンやき変換できますが、手ではよう書きませんな。晩秋の頃に赤っぽい実が成ります。丸く、口をすぼめた形の実。で、口を開かないので口なし。ということらしいです。
大山祇神社のお社のすぐ近くと、そこから南へ参道を降りていく途中に咲いちょります、クチナシ。
冒頭の歌詞は、ご説明の必要もないですね。今日は、朝、この花を見てしもうてからずうっと、頭の中をこの歌が占領してエンドレスに流れよります。それほどまでに、クチナシと言えば渡哲也さんなのでございますね。
くちなしの~ はなの~~ はなのかお~りが~~
たびじのはてまで ついてくる~
という歌詞の通り、その印象的な香りはどこまでもついて来るがですが、この歌のメロディーと歌詞も、頭の中でどこまでもついて来るがです。少なくとも今日の今日はお昼頃までは。