大山祇神社とアオダイショウ〔1517〕2007/06/11
2007年6月11日(月)快晴!
雲一つなく晴れ渡った月曜日の朝。川風が涼しかったです。日中は暑うなりますね、こりゃ。
ここは早朝の大山祇神社。潮江天満宮境内社で、天満宮拝殿の西の小山の上に鎮座する、小さなお社です。横には大きな磐座(いわくら)が。大きな樹々に取り囲まれちょりますので、快晴の朝でも、ご覧の様に木陰になっちゅう大山祇さんです。
2004年10月7日のにっこりで、このお社にヘビが居るところをご紹介しました。細長い小さなヘビ。模様はマムシみたいな感じでしたが、細長いので何の種類やろうかと思いよりました。
ヘビと言えば、こないだ、家の自転車置き場で大きなアオダイショウを捕まえました。ひまわり太郎の家は、鏡川に近い、街中にございます。こんな街中に、と、ビックリするくらい大きなアオダイショウでした。全長1.5mくらいはありました。ひまわり太郎Jr.2号が自転車置き場の隅をニョロニョロ行きゆうところを発見、近所のヒトも出て来てどうしょうか、てなことになり、大きな紙の袋になんとか追い込むことに成功しました。あの大きさは、間違いなくアオダイショウでしょう。袋の中でガサガサしよりますきに、どうしょうか思い悩んだ末、山へ逃がしちゃりに行くことにしました。山で元気に這ていく姿がなかなか印象的でございました。
で、確認の為にネットでヘビを調べてみたところ、やっぱしアオダイショウで間違いなさそう。で、アオダイショウの幼蛇の写真も載っちょりましたので見てみますと、その模様はマムシに似いちょります。細長いのでマムシぢゃないことははっきり判りますが、模様はマムシ。
つまりですね、2004年10月7日にこの大山祇神社で見たヘビは、アオダイショウの幼蛇やったがやないろうか、と、今更ながらに思い到ったという訳です。
あれから2年半以上が経過し、あの幼蛇も、今頃は立派なアオダイショウに育っちゅうかも知れません。