旧本川村のはりやまはし〔1460〕2007/04/15
2007年4月15日(日)晴れたり曇ったり
今日は高知へモンちょります。ちっくと汗ばむくらいの陽気の日曜日。先週の日曜日にお花見をした堀川は、こないだまで毎晩お花見で賑やかでございましたが、さすがに今日になると葉桜。それでもやりよったでしょうかね。日中、家に居らんかったので判りません。
さて、ここは「はりやま橋」。はりまや橋ぢゃのうてはりやま橋。
高知市の西、いの町の、仁淀川沿いをどんどんと北上していきますと、旧吾北村を抜けて旧本川村に着きます。今では全部「いの町」。とにかく、こぢゃんと自然豊かな四国山脈真ん中の村で、美味しいお蕎麦屋さんもあったりして、田舎の風情を満喫できます。
愛媛との県境近くに道の駅「木の香(このか)」というのがありますが、ここには田舎田楽やらアメゴの塩焼きやら自家製の蜂蜜屋らワサビやら、ホントにこぢゃんと素朴な美味しい食べ物満載で、ちくと感動してしまいます。高知市内からは1時間半以上かかるがですけんど、愛媛県の西条からは寒風山トンネルを抜けて30分ちょっとで来れます。そんな訳で、訪れちょったたくさんのお客さんも、半分以上は愛媛から来られちゅうみたいでした。ここでは、まだ桜が満開をちょっと過ぎたくらい。キレイな川に桜吹雪が舞い散る様は見事。
温泉もありましたが、時間の関係でよう入りませんでした。こりゃ、じっくり行ってみんといかんスポットですな。この写真は、その道の駅へ向かう国道194号線の途中にあった、人が歩いて渡るスリル満点の吊り橋を渡って行った先の遊歩道。その途中に、木でできたご覧の「はりやま橋」がありました。Jr.に言われて「はりまや」ぢゃあないことに初めて気付きました。で、この遊歩道を15分ほど歩くと、渓流の水で煮出したコーヒーを飲めるカフェがある、という看板がありました。今日はよう行かんかったがが残念です。素敵そうなんで、今度行ってみんといかんです。