潮江天満宮の水路と黄色い花と新緑〔1461〕2007/04/16
2007年4月16日(月)曇り
時折小雨がぱらつく、静かな朝をむかえちゅう高知市内です。堀川沿いでは、まだ桜吹雪が舞い散りよりますが、市内は概ね新緑鮮やかな季節となって参りました。この季節の緑はエイですな。明るく爽やかな緑。特に、紅葉の新芽の緑は、お気に入りでございます。
ここはいつもの潮江天満宮。手水と楼門の間にある、小川に架かる橋の上から撮影してみました。ご覧の通り、紅葉の新芽が鮮やか。その向こうには、黄色い花を咲かせた植物が。水路沿いですきに、まるで「黄梅(おうばい)」のようですが季節が違いますよね。
黄梅は、冬が終わろうとする頃に、春の訪れに先だって咲いてくれる嬉しい花。この、新緑の季節の、似たような黄色い花と言えば「黄素馨(きそけい)」でしょうか。素馨(そけい)というのはジャスミンのことですきに、黄素馨は黄色いジャスミン。香りを嗅いでみんといかんですね。
この右手には相撲の土俵が、左手は歌碑が点在する林が広がる鎮守の森。ひまわり太郎がこぢゃんと好きな鎮守の森です。
さてさて、いよいよ明日は、にっこりひまわり連続4周年記念日。当たり前のことですが、3周年からあっという間に一年経過してしもうたのであります。早いもんですね。継続が力になっちゅうかどうかはわかりませんが、勉強になっちゅうのは確かです。今日は心静かに4周年イブを迎えちょりますが、明日の記念日はやっぱしあの場所でしょうか。ご期待ください!