高知市の黄砂、北中山の桜〔1447〕2007/04/02
2007年4月2日(月)黄砂
昨日もかなりの春霞で、海が霞んで見えよりました。黄砂やったがですね。今日はまた一段と霞んじゅう高知市内です。高知市の南、北中山中腹から眺めた高知市内はご覧の通り。別に雨が降ったりしゆう訳ではなく、大陸からやって来る黄砂でご覧のような視界になっちょりました。朝倉方面の高知市内です。
黄砂で思い出すのは何と言うたち工藤静香さんが眉間に皺を寄せて歌う「黄砂に吹かれて」ですな。
黄砂に~吹かれて~ 聞こえる~う~た~は~
というやつでした。
中島みゆきさんの作詞で、昔、木之内みどりさんと結婚しちょったこともあるベーシストにて作曲家後藤次利(ごとうつぐとし)さんが作曲でございます。ひまわり太郎が若い頃、スタジオミュージシャンで後藤次利と言えばカリスマやったですな。あの伝説のスーパーバンド「サディスティック・ミカ・バンド」にも参加しちょりました。高中正義さんとか加藤和彦さんとかの居た伝説バンド、サディスティック・ミカ・バンド。
黄砂から話が逸れてしまいましたが、今日は全国的に黄砂がすごいみたいです。なにやら、年々黄砂が盛大になっていくみたいな気がしますね。中国の経済発展の影響なんでしょうか。
ところで、今日、車にてこの北中山へ上りよって、妙な事に気付きました。麓の、登り口あたりの桜は、今、満開。で、どんどんと上って、頂上近くなると、もう終わりかけの葉桜。ここは中腹なので、右端にちっと写っちゅうように、葉桜になりかけの桜。標高が高い程、桜が早いという現象は不思議でございました。