岡豊山はひょっこりひょうたん島〔1405〕2007/02/19
2007年2月19日(月)今日も快晴!
今週も良いお天気で始まりました。春です。
一昨日のにっこりに、筆山を天神大橋方面から見たら「ひょっこりひょうたん島」型である、というお話をしました。ホイタトコロ、「お客さまの声・広場」に、ひまわり太郎のランニング仲間タベシマさんより、高知のひょっこりひょうたん島と考えられる山について、貴重な情報を頂戴しました。我々は、コンマイ頃、ひょっこりひょうたん島を見て育った世代でございまして、あの人形劇と実物の山とをダブらせて考えるクセがついちゅうのであります。
その情報によると、とでん屋上(う~ん、今はそのビル自体が無い!)から見た比島、北竹島から見た高見山とかがひょっこりひょうたん島候補。で、一番有力な候補は、布師田の鉄橋界隈から見た岡豊(おこう)山やそうです。そこで、本日布師田の高知県工業技術センターに用事があったひまわり太郎は、その景色を実証しに行っちょりました。確かに、長宗我部の本拠地やった岡豊の山は、メインの山に「伝厩跡曲輪」の小山が連なっちょりまして、見事なひょっこりひょうたん島型。で、どの方角から見たら一番ひょっこりひょうたん島なのか、と申しますと、本日の検証によればここ。ここは、南国インターから国道55号線の方へつながる「高知東道路」にある「ゆず庵」様というレストランの駐車場。このレストランのオーナーは友人ですが、こぢゃんとユニークな人物で、色んな試みをされよりますきに、高知へ来られたらイッペン寄ってみてつかあさい。で、ここの駐車場から岡豊山を眺めるとご覧の景色。いかがです?
正面右の大きな山が、長宗我部さんの岡豊城が聳えちょった岡豊山。中腹の右側に高知県立歴史民族資料館の建物が見えよりますね。しゅっと左に連なる、ちっくと禿げ上がった感じの小山が伝厩跡曲輪の山。確かにドンガバチョが居りそうですな。