天神大橋のセンダン、高知の「市の木」〔1391〕2007/02/05
2007年2月5日(月)晴れたり曇ったり
今日は月曜日。ここはいつもの天神大橋です。北詰から南向いて撮影しました。橋の向こうの山が筆山。その手前、天神大橋の南詰には「天神の大くすのき」が見えよります。
手前の木はセンダン。今の季節、ご覧の様に薄茶色の実が鈴なりで、地面にもかなり落ちて来よります。こないだも書きましたが、高知市の「市民の木」が、このセンダン。鏡川沿いにも街中の公園にも、あちらこちらで見ることができる、高知ではかなりポピュラーな木、センダン。栴檀と書きます。この名前の由来についてはビッシリ書きましたですきに、今日は書きません。
で、高知県内の「市の木」を今日は調べてみました。西からいきましょう。まず、豊ノ島関の出身地宿毛市はクスノキ、ジョン万次郎の土佐清水市はサクラ、中村市と西土佐村が合併してできた四万十市はヤナギやそうです。中村市のときからヤナギで、変わっちょらんがですね。横綱朝青龍や朝赤龍関が卒業した明徳義塾のある須崎市はサクラ、土佐市はイチョウ、そして高知市のセンダンと続きます。
南国工場のある南国市の「木」はヤマモモ。ちなみに、高知県の「花」がヤマモモで、高知県の「木」はヤナセスギです。南国市の「花」はタチバナで、こぢゃんとヤヤコシイですが、皆さん、解りましたでしょうか?
栃煌山と土佐ノ海の出身地安芸市の木はヒノキ、海洋深層水でお馴染みで、高砂親方、元大関朝潮の出身地室戸市はウバメガシとなっちょります。