高知城、日曜市、ひろめ市場は暑いなか沸いちょりました〔1187〕2006/07/16
2006年7月16日(日)晴れまくってあづい~
昨夜は暑かったです。今朝の最低気温も26℃を超え、朝起きるとびっしょり汗をかいてぐったり疲れちょりました。今日の高知の最高気温は34℃くらいらしいです。いやいや、素晴らしい暑さになってきました。嬉しいことです。
昨日、ある素晴らしい人物の講演がありまし、聴きに行っちょったがですが、その方、前々日が上海で36℃、前日が名古屋で36℃、当日が高知で33℃ということで、高知は涼しいですね、と、ノタマッテおられました。けんど暑いです。
今日は、高知城界隈へ暑さにまかせて行ってみました。
二十四万石博というのを下の広場でやりよります。本年のNHK大河ドラマ「功名が辻」にちなんで、大河ドラマ館を中心に出店が並んだ催し。そこをちらりと覘きつつ、天守閣へ登りに行ってみました。さすがにNHKの威力はすごいです。観光客さんが押し寄せちょりまして、ものすごい人出でございました。日曜市も観光客さんがこぢゃんと押し寄せちょって、道縁の陰でアイスクリンを舐めながら休む群れができちょりましたですね。
ここは高知城天守閣のてっぺん。小ぶりですが藩政期初期の面影を伝えるその佇まいは趣き深く、高知城下を見晴らせる景観は抜群で、ひまわり太郎も大好きな場所です。
ここに午前中からご覧の人出。こんな高知城は見たことないですね。ネダが抜けんろうかと心配しよりました。
今日はここから日曜市へ行き、芋天を買うて「ひろめ市場」へ。ここもこぢゃんと混んじょりましたが、観光客と地元のおんちゃん達の中にうずもれつつ昼食を済ませてモンて来ました。
朝から発泡酒をジョッキで飲みたくりゆうおんちゃんらあの、「もうまあナガセも明けるろうかのう。」「もうピット降ってからにかあらんぜよ。」という素敵な会話を聞きつつ高知の城下を楽しんだ夏の朝でした。