ニッポンの夏、高知の夏、潮江天満宮の夏〔1186〕2006/07/15
2006年7月15日(土)真夏の太陽がサンサン
今日も朝からこぢゃんと激しい真夏の光線がギラギラと照りつける高知市内です。いやいや、夏本番。昨日も暑かったですが、夕方、絵に描いたような夕立があったですね。ギラギラの空が少し暗くなり、少し雷が鳴り始め、急激に空気が湿ってきて雨のにおいがし始めます。そして突然、大粒の雨がドバーっと降り始めました。これぞ夕立。見事な夕立。亜熱帯特有のスコールですな。今年始めての夕立で、皆さん油断しちょったことと思います。ビショビショになった方も多かったがやないでしょうか。
すっかり真夏になってしもうた高知市内では、喧しいセミの合唱が始まりました。
クマゼミとアブラゼミやと思いますが、すごいもんです。ここはいつもの潮江天満宮の森ですが、ここでもすごかったです。樹々の間からお日様が容赦なく照りつけ、聞こえるのはセミの合唱ばかり。これぞ夏。ニッポンの夏ですな、まこと。
森の向こうに見えゆうのは楼門で、そのこちら側にはいくつかの記念碑や句碑が並んじょります。句碑の間を通って行く小径は「文化のみち」というのだそうで、小径の入り口に小さな標識がありました。
この水路の左手には土俵があります。今月7月22日には天満宮のお祭りがありまして、その土俵で奉納相撲も行われるそうです。まだ見に行ったことのないひまわり太郎ですが、一度見てみたいもんですな。
さあ、今日も暑い一日になります。張り切ってジャンジャンバリバリ~!