物部川の土手、トンボの交尾〔1184〕2006/07/13
2006年7月13日(木)晴れちょりますが雲は出てます
今朝はトウから南国工場。物部川の堤防を歩きますと、東の空から強烈な夏の日差しが照りつけてきまして焼けるよう。ジッとしちょりましたら肌が痛うなってくるような強烈な日差しです。
北西方面は雲も多いですが、東の空と南の空には青空が広がる南国市です。
先日、物部川の土手を飛ぶトンボをご紹介しましたが、今朝は同じ場所でトンボの空中交尾を見ました。ここは、ひまわり乳業南国工場の南の土手の上。手前の建物がひまわり乳業の独身寮です。
その上に写っちゅうのが交尾真っ最中のトンボさん。
一般的なトンボの交尾状況を説明しますと、まず、オスが、自分の縄張りへ入ってきたメスを足でつかんでメスの反応をうかがい、OKサインが出たら連結して交尾の準備を行います。で、そのまま草木などに止まって交尾を行うのであります。が、たまにはずっと飛び続けながら交尾するやつもおりまして、今朝のトンボは、その例やったがやと思います。撮影しょうと思うてしばらくの時間追いかけましたが、その間ずうっと輪っかをつくるようにつながって飛びよりました。
しかしあれですね、うれしいうれしい夏になってきました。梅雨期間中で、まだ湿度も高い状態で気温が上がりますきに、体感の暑さはすごいです。木々の間からはカマビスシイ蝉の声が響き渡りよります。来週の後半からは夏休みに突入、元気な子供たちがあふれる季節がやってきますね。