鏡川、朝倉堰と鮎遡上調査〔1145〕2006/06/04
2006年6月4日(日)晴れ!あづい!
今日は日曜日。晴れて良かったです。ちっくと雲が出ちょりますが、気温も結構上がりました。今年の降水量はもう十分ですきに、このまんま夏に突入してくれたらうれしいですね。
今日は、午後、鏡川沿いをたつくりに行っちょりましたが、心地よい汗がしたたり落ちて、体が軽うなったような気がします。
河口部、中の島の自宅を出発して左岸をどんどんと遡行、朝倉の米田橋まで一気に駆け上がります。で、そのまままっすぐ行くと岩ヶ淵のクで行き止まりになりますきに、米田橋を渡ってこんどは右岸を遡行。
汗がだらだらなんで、水分を補給しょうと思いまして、宗安寺橋のちびっと上にある自販機でお水を購入。そこでひまわり太郎は重大なことに気づきました。今日は財布にお金があんまし入ってない。何と全部で600円。ここでお水を買うと、いつもの旧鏡村温泉施設RIOまで行って、お風呂に入ってしまうと帰りのバス賃がありません。う~ん。
仕方ないので、そこから市内へ引き返してくることにしました。その界隈にも旧鏡村にも、もちろん銀行のCDはないのであります。
写真は、宗安寺橋を左岸へ渡ってちびっと下ったところから撮影した鏡川。手前が朝倉堰。ここから、朝倉地区の広大な田んぼなどに水が供給されゆうがです。その向こうが岩ヶ淵で、鏡川が雄大に蛇行しちゅうががわかりますですね。
ここ朝倉堰とかで、こないだ、高知市による鮎の遡上調査がおこなわれたと、新聞に載っちょりましたですね。昨年、鏡川上流域の鏡村と土佐山村が高知市に合併したのを受けて、「新鏡側清流保全計画」を策定するための調査やそうです。この朝倉堰では、7~12cmの鮎が数百匹確認されたとのこと。例年よりちっくと小さめやそうです。
高知市の環境保全課の友人の話では、川の上からでも簡単にその魚影が見れるそうです。今日はあんまし時間がなかったのでよう見ませんでしたが、今度じっくりのぞきこんでみましょう。