南国工場のアザミにモンシロチョウがやって来ました〔1137〕2006/05/27
2006年5月27日(土)曇り一時雨
今日は、ちくと降ったり曇ったり。そんなお天気ですが、明日は晴れそうな予報になってきました。晴れたらエイですね、明日は。Jr.1号2号の通う小学校は明日が運動会。なんとか晴れて欲しいところです。
さて、今日は午前中、南国工場へ行っちょりました。南国工場には、ちょっとした緑地があります。昨日、物部川土手の米粒詰草をご紹介しましたが。工場の緑地では、白詰草が今満開。心地良さげな緑の絨毯になっちょります。そして、アザミも結構咲いちょりますな。
そのアザミの花に、モンシロチョウがやって来て蜜を吸いよりました。なかなか可愛らしいです。このすぐ横に、青汁用のケールの試験ほ場がありますので、アブラナ科の葉っぱが大好きなモンシロチョウも多いのであります。
モンシロチョウは鱗翅目シロチョウ科のチョウチョ。一番よく見かけるポピュラーなチョウチョですね。地球の北半球とオーストラリアに分布するといいますから、まあ、世界でも一番ポピュラーなチョウチョかも知れません。ご覧の様に、紋のある白いチョウチョなのでモンシロチョウ。紋のある黄色いチョウチョはモンキチョウですが、モンキチョウには白色タイプのやつがおるそうで、モンシロチョウと見間違うことがあるそうです。けんどこの写真のやつはやっぱしモンシロチョウでしょう。
ところでアザミの花、近寄って詳しゅうに見たことがないですきに、あのトゲトゲの中はどんなになっちゅうがか知りません。蜜はどこにあるがでしょうかね。平気で花にとまっちゅうところを見ると、トゲトゲは痛うないにかありません。モンシロチョウさん、このようにこぢゃんと近寄っても、逃げんづくに写真を撮らせてくれました。