高知城杉の段、山内一豊の妻、功名が辻〔998〕2006/01/08
2006年1月8日(日)快晴!素晴らしいお天気
今日は、朝から艶やかに着飾った若者達が街を歩きよります。高知市の成人式が今日なんですな。エイですね、若いということは。ひまわり太郎が成人を迎えたときは、東京の中野に住んじょりましたので、中野区から成人式のご案内が来ちょりました。会場は中野サンプラザ。何やら用事があって行けんかった記憶があります。
ここ高知城でも、高知城をバックに振り袖姿で写真を撮る新成人が目立っちょりましたですね。
ここは高知城「杉の段」。前方の工事は、石垣の改修。「三ノ丸」の石垣を、危険の無いように直しゆうがです。下の方から山内時代の前の長宗我部元親さん時代の石垣も出て来ちょります。ホンモノの迫力はすごいですね。
ひまわり太郎、左の方を見よりますが、その視線の先には山内一豊さんの妻と、その妻がへそくりで購入した馬の像があります。ある意味、ご主人より有名な奥さん。今年の大河ドラマの主人公ですな。大河ドラマ効果は早速あらわれちょりまして、この像目当ての観光客もたくさんおりました。
「功名が辻」では、一豊公の奥さんは近江八幡若宮家出身の千代さんとなっちょります。が、地元高知の史家では、郡上八幡遠藤家出身で名前は不詳、というのが定説。その辺りの真実を、キチンと伝えて行きたいもんですね、高知を愛するひまわり太郎といたしましては。
しかし、高知城を訪れる方が増えるのはエイことです。今朝もたくさんの観光ボランティアの皆さんがご案内しよりました。ひまわり太郎もやってみたいです、観光ボランティア。結構上手にできると思うんですけどね。
さあ、にっこりひまわり連続1000日まであと「2」!
いよいよですな!