高知駅、駅前再開発、高知の未来〔966〕2005/12/07
2005年12月7日(水)晴れ!
今日も冷え込む高知県地方。空気が澄んで心地よいです。
さて、今日はお昼から土佐山田で宴会。ひまわり関係の酪農組合婦人部総会と忘年会ですね。と、いう訳で、今、高知発土佐山田行きの各駅停車の汽車の中でこれを書きよります。
写真は高知駅。今、高架工事が急ピッチで進みよりまして、再来年度中には完成、新しい駅舎での営業がスタートします。この風景が見れるのもあと2年ちょっと。
で、先日、この駅前の県有地に、県が、県民ホールと県立図書館と県立大学を持ってきてはどうか、という提案を行いました。
議論はまだまだこれからですが、高架完成後の駅前再開発プランと併せて、こぢゃんと重要な話題になってきますな、高知の未来にとって。
で、中心商店街の方でも、ダイエー跡地の活用に「進化型図書館」や「高知大学都心キャンパス」プランが盛り込まれたりしちょりまして、これからの高知の元気を占う2つの大きなお話が、今、入り乱れ飛び交い錯綜しちょります。どうなるんでしょうか。
大切なのは、利害を超えて、高知のために何が一番良いのかを考えること。お金の話をキチンと整理し、将来に禍根を残さないこと。県と市が仲良くすること。
どれもこれもなかなか難しいですね。しかし、一番大切で簡単なのは、高知を愛することでしょう。そこからすべてが始まりますね。
この、のどかな高知駅の風景を眺めつつ、ぼんやりと考えてみました。