鏡川河口、弘化台、丸山台、板垣退助邸〔964〕2005/12/05
2005年12月5日(月)晴れ!
今朝はヒヤイですね。
それもそのはず。四国山脈では雪が降りよりまして、雪にマッタイ高知自動車道は通行止めになっちょります。高知市内の空にも、雪雲みたいなのがうっすらとかかっちゅう部分があります。そしてそして、先ほど、ほんのちょっぴりではありますが、白いモノがちらほらと落ちて来ました。ほんのちょびっとだけなので、気付かんヒトも多かったでしょうが。
さて、昨日は鏡川をさかのぼった旧鏡村からお届けしましたので、今朝は河口部をご紹介しましょう。ここは中の島のトン先。
九反田から東へ、棒堤になった中の島の行き止まりです。石油屋さんの基地になっちょりまして、大きなタンクが並んだところ。
このトン先から浦戸湾出口方面を向いて撮影しました。右は新田(しんた)。その向こうが高知港です。こないだで、ひまわり太郎お気に入りの大阪高知特急フェリーが泊まりよった桟橋があります。なくなってしまったのがこぢゃんと残念。
左の山は大平山で、その手前に見える灯りは高知中央卸売市場のある弘化台(こうかだい)。写真左端の手前の丸っこい島は丸山台。ボートかなにかで渡らんと、行く術がないのですが、神社があって公園にもなっちゅうのが対岸からもわかります。明治期にはこの島に料亭もあり、自由民権の議論が繰り広げられよったそうです。そう言えば、板垣退助さんの自宅は、写真右の新田の海沿い。こうやって見てみると、丸山台とか堀川の入り口とかへはシュットですね。
ここが私たちの鏡川の河口部分でございます。