雨の降りしきる佐田の沈下橋〔935〕2005/11/06
2005年11月6日(日)中村は雨が降りよう
ミルクカーニバルの合間を縫って、今朝は四万十市(中村)でした。今は、高知へ帰る汽車の中でこのにっこりを書きよります。昨夜中村で婚礼がございまして、それに出席せんといかんかったので昨日の午後の汽車で中村へ向い、ミルクカーニバルに戻るべく今朝の汽車にん乗っちゅうところであります。
昨夜は中村でグッスリやりました。婚礼の後、飲みに行った店で思いもかけない方にバッタリ遇いまして、中村や南予の歴史などについて熱く語りあうことができて、こぢゃんと嬉しかったです。
で、今朝は早朝から恒例の四万十川遡行佐田の沈下橋往復コースを走ってきました。昨夜から降り始めた雨は、シトシトではなくて結構しっかりザンザン降りよります。その雨に打たれながらまだ薄暗い四万十川沿いを走るのは、何とも言えない壮快な気分です。赤鉄橋から四万十川右岸を佐田の沈下橋まで走るのですが、往路のおよそ6kmちょっとの区間、出逢ったのは車一台と犬の散歩のおぢさん一人。
雨の音しか聴こえない静かな道を、雨の滴り落ちる森の中を、思い切り楽しむ事が出来ました。マイナスイオンがものすごいことになっちょりますな。
写真は、その佐田の沈下橋。雨の中の早朝の沈下橋は、静かで、趣き深いたたずまいでございました。
最近雨が少なかったので、今日の雨は恵みの雨ですな。川が久々の雨に潤い、喜びの声をあげているようでありました。