ミルクカーニバル、きんこん土佐日記の村岡せんせい〔934〕2005/11/05
2005年11月5日(土)快晴!
けんどまあ、今日もタマルカ言うばあぬくいです。高知市内はグングンと気温も上がりよりますね。何度あるんでしょうか。
さて、今日明日の2日間、高知市の中央公園で「おいしい風土ピア高知」なるイベントが開催されよります。その中の4分の1くらいが「ミルクカーニバル」。その他は、食品産業の団体さんや地産地消関連のブースで、おいしい高知の食べ物や飲み物が盛りだくさん。もう、ひまわり太郎はおなか一杯です。
で、ミルクカーニバルのコーナーでは、骨密度測定やらミニ牧場やらが人気を集めちょりました。ここは、そのミニ牧場の横。牧場の牛さんやポニーを見ながらの写生大会が行われゆうがです。
その場で参加して、画用紙やクレヨンは貸してくれますのでとってもお手軽。そしてそして、素晴らしいことに、ここで写生をすると、村岡マサヒロ先生が、丁寧にマンガでコメントを書いてくれるのであります。
皆さんご存知ですか?村岡マサヒロさん。高知在住のマンガ家で、4コマ漫画を得意としちょります。全国誌でもかなり売れっ子作家ですが、一番面白いのは高知新聞夕刊に連載しゆう4コマ漫画「きんこん土佐日記」。
これ、はっきり言うてこぢゃんとおかしいです。面白いのを通り越して、ホントにおかしいです。いつも、Jr.達と読んでは笑い転げよります。
主人公は、とぼけたおじいさんとおばあさん、それにその辺に居そうなエイ味出しちゅう孫。この三人の絡みが絶妙、使われる土佐弁が絶妙、その間合いが絶妙で、高知ではどんどんとファンが増殖中です。
写真で、机の上でコメントを書き入れてくれゆうのが村岡先生。まだ若いんですね。まじめに、丁寧にコメントを書き添えてくれる姿は感動的です。
私も、周囲のスタッフの人たちも、コメントとサインが欲しゅうなっちょります。明日までにはなんとかしたいですな。
はように「きんこん土佐日記」、単行本にならんでしょうかね。