愛宕の金曜市〔93〕2003/07/18
2003年7月18日(金)雨
甲「こらどこの写真ぜよ」 乙「愛宕の金曜市よよよ。汽車の線路の脇でやりゆうろがよ。まだ朝が早いきにめっそ建っちゃあせんけんど。」 甲「おまん雨の中行っちょったかよ。向こうに見えゆう汽車の高架の工事はおおかた出来ゆうのう。あれが出来たら道がすいてのうがようなるろうねえ。たいちゃなもんぢゃ。」 乙「汽車ゆうたら、こないだ孫の婚礼で、汽車で大阪へ行っちょったけんど近いもんぢゃのう、まっこと。すんぐぢゃあ。」 甲「橋が無いジブンは高松から宇野が船やったきねえ。乗り換えで走ったもんぢゃ。」 乙「船の甲板で売りよったうどんを食うがが楽しみやったきねえ。汁がぬるめで、1杯2分ばあで食えたねえ。」
A「これはどこの写真ですか?」 B「愛宕の金曜市です。JRの線路脇でやっているでしょう?。まだ早朝なのであまり出店されてませんが。」 A「あなたこの雨の中行ってましたか。向こう側に見えるJRの高架工事は殆ど仕上がってきましたね。あれが出来たら道路の渋滞が緩和されて便利になりますね。」 B「JRと言えば、先日孫の結婚式で、電車で大阪へ行って来ましたが、近いものですね。ほんとに近いです。」 A「瀬戸大橋が出来る前は高松宇野間が宇高連絡船でしたからね。乗り換えで走ったものです。」 B「連絡船の甲板で販売していたうどんを食べるのが楽しみでしたね。スープが少しぬるくて、1杯を2分で食べられましたね。」