物部川の土手、朝日を浴びる南国工場〔926〕2005/10/28
2005年10月28日(金)快晴!物部川
昨日は大阪、淀川の朝の風景をお届けしましたので、今朝は物部川の土手にしてみました。ご存知ひまわり乳業南国工場の東。写真は、その、物部川の土手の上の道から南国工場を眺めたところです。土手の右が広い河川敷、向こうに方に土佐くろしお鉄道の物部川に架かる橋が見えよります。
一番手前の赤っぽい屋根の建物がひまわり乳業の社員寮。その向こうに見える四角い建物がデザート類の製造工場と清涼飲料水類の製造工場。で、その陰で見えんですが、その向こうに牛乳等を製造するメイン工場があります。
そして、練乳工場、粉乳工場、ペットボトル充填ライン、巨大な冷凍倉庫、資材倉庫と立ち並びます。
写真左手に見える青い屋根は製品倉庫。その向こうに大きな大きな冷蔵倉庫がございます。
工場全体が、昇ったばかりの朝日を浴びてキレイに輝きよりました。
ここは高知空港から車で5分かからない、物部川沿いの田園地帯。田んぼや路地野菜の畑が広がるのどかなのどかな場所でございます。この土手を下って行きますと、高知空港の東の久枝海岸。日の出が美しいので、元旦のにっこりではお馴染みの海岸ですね。
この土手をどんどんと遡っていきますと、野中兼山ゆかりの山田堰の跡があります。ここの堰で、この香長平野を潤し、豊かな田園風景を創りだしちょったという訳です。