鏡川橋電停の朝日〔86〕2003/07/11
2003年7月11日(金)晴れ
今日も暑くなりそうです。ビールが楽しみ。
さて、今朝は久しぶりに鏡川上流の鏡川橋まで走ってきました。今の季節は、早朝走っても汗がドワーっと吹き出してきます。とても気持ちいいです。気のせいか、川縁りをあるく人が増えてきました。6時ぐらいになりますと、ホントにたくさんの老若男女の皆さんが歩いてます。
写真は、土佐電鉄の鏡川橋電停。ごめん行きの電車が出発を待ってます。土佐電鉄(通称土電-とでん)は、明治36年創立といいますから、今年でちょうど100年でしょうか。四国の電鉄事業の先駆けとして、堀詰-乗出(現グランド通り)の本町線と、梅ノ辻-桟橋の潮江線が開通、明治末年までに、高知市を貫通して伊野からごめんまでの路線が開通しました。
あまり知られてませんが、路面電車としては日本一の路線延長を誇っています。ひまわり太郎は、この電車の風情が好きで、良く利用します。私の子供達は、この電車に乗せておけば一日満足してます。
昨年土佐くろしお鉄道ごめんなはり線が開通したので、土電東の終点であるごめん町駅で鉄道に乗り換えることができるようになり、とても便利になりました。