飲酒検問、高知新聞、日経新聞の日曜日〔8271〕2025/12/07
2025年12月7日(日)晴れ!
昨夜はお街で飲んでましたが、街もなかなか賑わってました。年末ですきんね。ショルダーカホン叩いたりダブルリコーダー吹いたりと、そばえてきました。まあ、年末ですきんね。
で、タクシーで家に帰った訳やけど、近年は自転車も飲酒で検挙されるので、気を付けましょうね。飲んだら乗らない、自転車も。
今朝の高知新聞に、久々の飲酒検問の記事が載ってました。物部川に架かる4本の橋を「封鎖」しての飲酒検問。幸い、昨夜は摘発者、いなかったようで何より。流石の高知でも飲酒運転する人、本当に少なくなりました。とは言え、今年県内で飲酒運転の摘発は165件。イカんですよ、飲酒運転。
昔、高知新聞には「昨夜の飲酒運転摘発者」みたいなのが毎日掲載されてました。実名入りで。毎日毎日何人かが「実名」で掲載されてた時代。あれは、あまりに高知県で飲酒運転が横行してたので、それをやめさせる為の高知新聞なりの強行措置だったと思われます。今は昔。僕が若い頃、飲酒運転は結構日常の中にあったこと、思い出しました。
検問は物部川の4つの橋。恐らくは河口の物部川大橋、バイパスの新物部川橋。旧道の物部川橋、そして戸板島橋でしょう。この4本が封鎖されたら、検問に引っかからずに物部川の東へ帰るのは大変だ。いや、今は違うぞ。そうだ。今は東部自動車道が通っているので、そこを走れば引っかからない。これは盲点だ。
そこで、高知龍馬空港インターチェンジで検問することを提案します。東向きのクルマを空港インターで一旦下ろし、検問する。あそこなら、そのまま直進して再度自動車道に乗れますもんね。次回は、その辺も考慮して欲しいところだ。せっかくの検問なので。
その検問記事の右には「南極氷床、深層水で融解」という興味深い見出し。このにっこりでは幾度も書いてきたように、2万年ほど前の海水面は現在より100m以上低かった。その海水面は、間氷期になるにつれて徐々に上昇してきたけど、9000年ほど前にかなり急激に上昇。それは、南極の氷が溶けたからで、それに温度が高い深層水が関係していた、という海洋コア研究所の研究成果。すごいね。我らが「海洋コア研」の活躍はすばらしい。
さて。日曜日の新聞って、本当に面白いよね。特に日経新聞は、いい。文化的な記事やコラムが満載で、実に読み応えありました。新聞を読む時間は、現代人にとって脳みそに肥料と水を与える時間。ネットのアルゴリズムに毒された脳みそを、日曜日の新聞でリフレッシュ。
