高知県認定、江ノ口川の「終点」〔815〕2005/07/09
2005年7月9日(土)雨
今日は梅雨らしい雨。山の緑も生き生きと見えます。今朝はそんな心地よい雨の中、高校同級生おんちゃんランニングチームのS監督(某高校陸上部指導者にはとても見えないその辺のおんちゃん同級生)と一緒に、鏡川をたつくっていつもの鏡温泉施設RIOまで走りに行っちょりました。
S監督は、鏡川橋界隈を子供たちの練習でたつくりゆう為、この界隈にはとても詳しいのでございました。で、鏡川橋の下を走りゆうときに、「この近くに江ノ口川の終点があるき見に行くかえ?」とのたまいます。なんじゃそりゃ、ということで、一緒に行ってみました。本当にありました。江ノ口川の「終点」。まさか江ノ口川に「終点」があるとは思いよりませんでしたので、目から鱗です。
江ノ口川は、海老ノ丸あたりで浦戸湾に流れ込みますが、そこから遡ると、大川筋から高知城の北、そして高知城の西を通って梅田橋、旭町を抜けて本宮町の方へとつながっちょります。本宮町から高知商業高校の東を北上、塚ノ原の交差点の下を通って少し北東へ行きますと、ここ、「終点」になるのでした。
S監督は、ここから川に下りて、生徒たちと更にさかのぼってみたことがあるそうです。鴻の森から湧きだしてきちゅうみたいですが、高知県認定の「終点」はここ。これほどまではっきりと決定されちゅうとは知りませんでした。
S監督と、おんちゃんランニングチームで浦戸湾七河川源流探しランニングをしたいね、ということになりました。乞うご期待!