九反田橋、貸しボートの記憶〔803〕2005/06/27
2005年6月27日(月)晴れたり曇ったり
今朝も暑いです。昨夜は蒸せましたね。昨日四万十川に飛び込んだりしてほたこえたので、鏡を見ると結構日焼けしちょりました。エイですね、夏はやっぱし。
ここはいつもの鏡川、九反田橋南詰。ひまわり太郎の家の近くでございます。左端には高層マンション「トップワン四国」、正面には「ホテル日航高知旭ロイヤル」様が見えよります。
この橋、銘板によりますと、昭和39年6月竣工とのこと。鏡川中流域から下流域に架かる橋では、行川口(なめかわぐち)のバス停の所の「大河内(おおがち)橋」に次いで古い橋ですね、ひまわり太郎の記憶によれば。大河内橋は昭和37年か38年くらいやったと思います。
以前にも書きましたが、ひまわり太郎、小学生の頃、天神橋近くの貸しボート屋さんでしょっちゅうボートを借りて遊びよりました。で、上流は沈下橋界隈、下流はこの九反田橋界隈まで漕いで来よったですね。その頃は鏡川大橋も無く、九反田橋が鏡川最下流に架かる橋でして、ここから下は浦戸湾、てなイメージでした。そのため、ちくと恐い感じがしてここから東へはよう行かんかったですね。
九反田橋北詰の東側、斜めに下りてくる堤防の所に自動車が何台か停めちゃあった光景を、今でもはっきりと覚えちょります。
他の橋が新しゅうなってきたんで、この九反田橋は昔の風情を残す貴重な橋になっちょります。