柳原の白詰草〔780〕2005/06/04
2005年6月4日(土)晴れ!
今日も良いお天気の高知県地方です。暑うなりそうですな、まっこと。
来週半ばくらいに雨が降る予想になっちょりますので、梅雨入りはその頃でしょうか。
さて、ここはいつもの鏡川。柳原橋北詰から川縁の方へ小径を下りた所にある広場です。左手にちょっとだけ見える建物は、昨年まで「山内会館」という名前で、各種宴会などが行われよりました。山内神社に併設されちょりまして、昔は結婚式と言えばココ、みたいな時代がありました。ひまわり太郎の姉も、ここで婚礼やりましたな、そう言えば。
今は、山内宝物資料館の事務所兼保管庫として利用されゆうみたいです。
この広場には、ご覧のように一面の白詰草(シロツメクサ)。クローバーですね。ヨーロッパ原産、豆科シャジクソウ属のかわいらしい草。春から夏にかけて、かなり永い期間咲きますね。普通は三つ葉ですが、四ツ葉のクローバーに巡り会えたら幸運がやってくるがやったですよね。ひまわり太郎の妻は、この四ツ葉のやつを探すのがものすごく得意。Jr.達も含め、みんなで探しても、ただ一人見つけまくります。色んな特技があるもんですな、ホント。
何で幸運になると言われるのかと言えば、めったに見つからないのと、四ツ葉の形が十字架に似いちゅうきらしいですね。今朝も勉強になりました。
そっくりな花で、赤いやつもありますが、あれは白詰草ぢゃのうて赤詰草。葉っぱもちくととんがっちょりますね。