雷の朝〔7796〕2024/08/19
2024年8月19日(月)雨
昨夜、寝ておりますと、外から雷の音が。そしてどうやら雨が降っているらしい。4時前に起き出して出勤すると、結構しっかりした雨足で降っており、時折雷がピカピカゴロゴロ。たまにはくれくらいの雨も必要やね。炎暑で熱々になっておった地面も、雨に濡れて涼しげ。
なんと、今日の高知の予想最高気温は28℃。30℃を下回るなんて、いつ以来だろう。ただ、最低気温は26℃なので、蒸し暑い1日にはなりそう。やはり熱中症には気をつけましょう。
今朝5時頃。本社棟2階の窓から東の方角を動画で撮影してみました。しばらく撮影していると、雷がピカリ。音はだいぶ遅れて聞こえたので、かなり離れた場所での落雷。それでも、まだ暗い風景を一瞬だけ明るく照らす、雷。その動画の雷の瞬間をスクショで切り取ってみました。時系列で言うと、左上、左下、右上、右下の順番。一瞬のピカリやけど、その光が照らす風景の色が違って見えるのが楽しいねー。
雷。このにっこりでは、以前から笠置シヅ子さんの「雷ソング」のこと幾度も書いてきました。調べてみると、なんと、初出は2003年5月8日。21年前。このにっこりひまわりを書き始めてまだ22日目。そんな早い時点で、雷ソングのこと書いてました。その後、幾度か歌詞もご紹介してますねー。
そして昨年、世間の状況は、一変したのでした。
そう。去年秋のNHK朝ドラ「ブギウギ」が笠置シヅ子さんをモデルにしたもので、今まであまり知られてなかった「ラッパと娘」などの名曲が再評価されるきっかけとなったりしました。ドラマは観てなかったので、その中でどんな曲が使われていたのか詳しくは知らんけど、雷ソングはなかったろうねー。
それでも、ネットで「雷ソング 笠置シヅ子」で検索すると、以前では考えられなかったくらいたくさんヒットするようになりました。
YouTubeでも観れるし、昨年にはリマスター版も出ておるんですな。善き哉善き哉。
作曲はもちろん我らが服部良一先生で、作詞は野村俊夫・村雨まさを。以前にも書いたように村雨まさをは服部良一が作詞するときに使うペンネーム。どの部分を村雨まさをが担当したのかは、以前にも考察したことありますねー。
週間予報見たらビックリ。今週はずうっと雨マークではないか。まだ秋雨前線には早すぎるし、夏が終わるにも早すぎる。まあ、炎暑の夏なので、少し涼い環境での夏休み終盤を過ごすのも、子供達にとってはいいことかも知れませんな。
今年の猛暑炎暑で乳牛さんたちも、かなりダメージを受けております。少し涼しくなり、ダメージから早く回復できたらいいねー。学校給食が始まる9月の生乳需給を心配する、8月の朝。