「とろみ」発売間もなく1年〔7724〕2024/06/08
2024年6月8日(土)晴れ
高知空港の滑走路が2000mになり、新しい空港ビルができてジェット機が就航したのが、1983年のこと。僕が大学を卒業する頃で、大学時代の東京との行き来は、飛行機の場合は、まだYS-11。ついこないだのことやけどね。その滑走路延長の際に、昨日の吾岡山の頂上部分が切り崩されました。
そのことを書いてくれた元JALパイロットの先輩は、2004年に滑走路が2500mになってジャンボジェットが飛べるようになった際、記念に飛んだアメリカ西海岸チャーター便帰り便の機長を務められたそうです。覚えてます覚えてます、そのチャーター便。すごいですねー。
そのY先輩、千葉県在住やけど、月に一度は帰高され、定期的に近所の飲み屋さんでご一緒させて頂いてます。このにっこりひまわりを欠かさずに読んでくださっているという、とてもとても殊勝な方で、間違いや誤字などをご指摘いただき、大変お世話になっております。これからもよろしくお願い申し上げます!
さて。
ここは「あんしんセンター」。一年前にもお邪魔しました。高知県栄養士会さんの、総会。昨年は4年振りに開催されたリアル総会でしたが、今年はもう、完全に通常モード。
で、昨年は、発売を間近に控えた「とろみひまわりミルク」「とろみひまわりコーヒー」のご紹介をさせて頂きました。あの時はまだ、パッケージができていなかったので、ダミーパックを並べてのご紹介でした。
もちろん今年は、現物を並べさせていただいております。
発売から間もなく1年。発売以来、大きな反響をいただきまして、少しづつ販売量を増やしてきております。県内量販店でも、大きなお店には並べて頂いており、固定客の皆様によろこんで頂いております。
開発段階で、いろんな皆様のご意見を頂戴し、勉強させて頂きました。そして、牛乳に「とろみ」をつけるのは非常に難易度が高いこと、在宅医療在宅介護になった場合に飲み物になかなか「とろみ」をつけられず、誤嚥性肺炎を発症して再入院してくる方が多いこと、高齢者の方のみならず、いろんな障害を抱えたいろんな世代の方々にも需要があること、などなどのことがわかってきて、これはなんとかしたい、と強く思ったことでした。
今日は高知県栄養士会さんの総会ですが、この商品、発売以来、高知県のみならず、全国からお問い合わせを頂戴しています。チルド商品なので、県外発送については宅配便がメインになりますが、送らせて頂いているところです。
現在、中国地方、関西地方とかでは、弊社の青汁「菜食健美」などを配送してくださっているメーカーさんとかに相談し、宅配便でなくても、小口からお届けできる仕組みを構築しています。
牛乳に「とろみ」。コーヒー牛乳に「とろみ」。これは、ひょっとしたら世の中の風景を変えるかも知れない画期的な商品かも知れないと自負しておりますので、今日は頑張って栄養士会の皆さんに説明させて頂いております。これからの社会が、誰にとっても住みやすい、過ごしやすい世の中になりますように!