浦戸湾、衣ヶ島のあさり採り〔760〕2005/05/15
2005年5月15日(日)快晴!素晴らしく気持ちの良いお天気
えい天気です。こぢゃんと気持ちえいお天気です。
ひまわり太郎は、久々にJr.1号と2号を引き連れて自転車に乗って出かけました。せっかくのお天気、外へ出かけんともったいないですきに。朝、家を出発してまずやって来たのがここ。浦戸湾、横浜地区に浮かぶ美しい島「衣ヶ島(きぬがしま)」。以前にも何度かご紹介しましたね。住宅街の細い路を辿ると、この島へ歩いて渡れる赤い欄干の小さな橋が現れます。その赤い橋を渡ったところに「仁井田神社」という神社があり、その左には「鎮若宮八幡宮(しずわかみやはちまんぐう)」という小さな神社があります。
この御祭神は不詳となっちょりますが、言い伝えによりますと、源頼朝の弟で、土佐へ流されて来た源希義(まれよし)さんに関係する神社だそうです。源平の争いのなかで、土佐で不遇の死をとげた希義さん。
この神社の名称の頭についた「鎮」という文字が、深長な意味を感じさせますな。
その神社を右手に見ながら小径を歩きますと、島の反対側に行き着きます。写真はそこ。間に海がありますが、向こうの島も衣ヶ島。
この辺りは、シーズンになりますと潮干狩り客で賑わいます。Jr.たちの向こうで座り込んで4名くらいの男性が話しこんじょりました。あさり採りの、プロの人たち。大声で喋っている言葉は中国語でした。
浦戸湾には、まだまだこのように美しい景観の場所がたくさんあります。