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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

ケンピ考〔7540〕2023/12/07

ケンピ考

2023年12月7日(木)晴れ!

今日もヌクいねー。師走なのに、今日明日の予想最高気温は17℃で、土曜日は20℃ときたもんだ。まあ、過ごしやすい毎日が続いています。ここは、赤岡。

平成の大合併で、赤岡町から香南市になりました。赤岡は藩政期から商業の町として栄えた話は、このにっこりでも幾度も書いてきてますね。そして、戦争でも焼けなかったことから、古い商家の街並みが残る素敵な街。いろんなまちづくりが行われてて、つい先日も「冬の夏祭り」というのをやってました。商店街の路上に炬燵が並ぶという、街並みにピッタリのお祭り。行けんかったけど。

 

この右手が、老舗のお菓子屋さん、西川屋赤岡旧本店。以前、資料館があることも紹介した、大正年間に建てられたという素敵な旧本店。この場所で創業されたのは元禄初年というから、古いねー。1688年から1704年までが元禄なので、1690年頃でしょうか。三百数十年前。しかし西川屋さんにはその前史があって、藩政期初期、山内一豊さんが土佐へ入国して来た際に、ケンピを創製して献上、賞賛された、という歴史が、このホームページでも紹介されてます。マンガにもなっちゅうのが、すごいね。

西川屋さんによりますれば、白髪素麺の製法にヒントを得てつくられたというケンピ。堅干。僕らも、子供の頃から親しんできた、ケンピ。今でこそ芋けんぴの方が有名やけど、昔はケンピの方がメジャーでした。

 

さて。ケンピの歴史を、西川屋さんのHPに従ってそんな感じで紹介してきた訳やけど、実は。実は、ケンピというお菓子にも、その前史があったようです。

昭和51年高知新聞社発行「高知県百科事典」には「ケンピ」という項目があって、こう書かれてます。以下転載。

 

ケンピ 

土佐の菓子。語源ははっきりせず、紀貫之が京へ帰る時、土地の者がごちそうしたところ、体によいので貫之が「健肥」と言ったという伝説がある。また、堅干、献非をあてる説もあり、現代でいうスティックに似た棒状の菓子ながら1000余年の歴史を持つ。

 

いかがだろうか。紀貫之ときたもんだ。紀貫之が土佐を離任したのは935年。事実ならば1088年の歴史を持つケンピ。まあ、伝説ですきんね。真相は定かではないが、とにかく古くからケンピというお菓子は存在したみたい。それがどんなお菓子だったのかは永遠の謎やけど、藩政期になって、西川屋さんの祖先が今のケンピを創製し、それに「ケンピ」と名付けたのでありましょうか。

 

爾来四百有余年。ほとんど製法を変えることなく、今に伝わる西川屋さんのケンピ。なんか、無性に食べたくなってきたのは僕だけではないと思うけど、いかがでしょう。


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