「おきゃく電車」レポート〔7524〕2023/11/21
2023年11月21日(火)晴れ!
そんな訳で「おきゃく電車」。昨夜はとさでん交通の「おきゃく電車」を一発ぶちかまして来ました。いやー、期待通り。いつものように異様な盛り上がりをみせた、「おきゃく電車」でした。
昨日も書いたけど、僕にとっては5度目の「おきゃく電車」。コロナ直前の12月にやって以来の「おきゃく電車」。どんな感じだったのか、報告いたします。
まず、夕刻、桟橋通りのとさでん交通本社へ、持ち込みのハイボールとかが入ったクーラーボックスと、松岡かまぼこの天ぷらを持参。しゅっと出て来てくれた担当さんに、手渡します。
で、車を家に置いて、宝永町から電車に乗ってはりまや橋へ。今回は定員ギリギリの20名で、全員はりまや橋電停2番乗り場から乗車やけど、乗り場を間違った人がいないか確認のため、交差点を一周。で、18:57に到着した写真の「おきゃく電車」に乗り込み19:00出発。コースは昨日書いた通りね。
早速に車掌さんが、全員分の生ビールをサーバーから注いでくれて、いよいよ「おきゃく」開始。乾杯後、飲み物や食べ物(とさでん交通さん準備のお弁当)の説明があり、期待感に溢れた「おきゃく」が始まったのでした。
もうね。なんと言うか、電車の揺れと周りの景色にお酒が入ると、なんか知らんけど、すごい高揚感。最初は写真のようにシマカに始まったけど、「おきゃく」のボルテージはここから一気に上がってゆきます。最初の文珠通り電停から折り返した辺りから、はやくもカラオケが始まる。もうね。これがね。
電車に揺られながら、そして道行く人の視線を感じながら、ビール飲みながらのカラオケって、すごい。不思議な非日常感が醸し出され、一気に盛り上がっていったのでした。
45分くらい経過したところで高知駅でトイレ休憩。トイレはこの1回こっきりなので、それが課題かも知れません。
高知駅を出発した電車は、上町5丁目まで行って折り返し、20:30にはりまや橋。カラオケの最後を飾ったのは常連のSくんで、谷村新司追悼「チャンピオン」を熱唱し、全員が♪ライラライラライラライーなどと大合唱しながら電車ははりまや橋電停へと滑り込んでいったのでした。周囲から見たら、かなり異様な集団ではあったと思うけど、楽しうございましたl。運転手さん、車掌さん、ありがとうございました!
これ、もっと知られてもいいよね。おきゃく電車。本当にアッと言う間の90分。トイレ休憩が1回だと、それくらいが限界でしょうか。トイレ休憩を増やした120分コースがあってもいいと思いました。だって、本当にアッと言う間だったから。
お弁当は上等でした。担当者さんの対応もお見事。毎日が予約で埋まってしまうくらいの事業に育つ可能性を感じた、一晩でした。
いやー、まだ、余韻に浸っています。が、そろそろ仕事しなくっちゃ。