高知駅のアンパンマンと四国家のお宝〔7520〕2023/11/17
2023年11月17日(金)晴れ
昨夜はひろめ市場で飲んでましたが、賑わいは完全に戻った感じ。ひょっとしたらコロナ前よりもお客さん、多いかも。街が元気なのは良いことやねー。この年末年始も賑わうことを、願っております。
さて。ここは高知駅。ホームへ上がっていく途中の中二階は、アンパンマン一色に彩られてますね。普段は中二階を通らない直行のエスカレーターを使うのであんまし気にしてなかったけど、なかなかのアンパンマンコーナーになってます。こりゃあ、アンパンマン好きの子供は喜ぶね。JR四国さん、頑張ってます。
JRという資力があって、これだけのことができているのでありましょう。やるならこれくらい、やらんとね。
再来年の朝ドラ「あんぱん」が放映される頃には、ごめん町の商店街とかとさでん交通の電車とか、くろ鉄ごめんなはり線とか、こんな感じでアンパンマン一色にしたいよね。そこに立ちはだかる著作権と著作権料の壁を、なんとかかんとか打ち破っていきたいものです。昨日も書いたけど、それには高知県や南国市、香美市の連携プレーと、県民の熱意が欠かせません。さて。どうなることやら。
JR四国さん、昨年度は瀬戸大橋線を除くすべての路線で赤字だったそう。なかなか大変やけど、地方公共交通と地域社会の元気は密接に結びついています。みんなでこれからを考えよう。
JR土讃線の高知須崎間が開業したのは、1924年。つまり、来年で100年。そんな訳で「土讃線100周年記念事業」というのが、色々と考案され、実施されてます。その中のひとつに「四国家のお宝」というのがあって、今日は第86弾「ロメインレタスと豊稔池堰堤」というのをやってますな。観音寺市で。
次の第87弾は四国中央市の「紙」にスポットを当てたツアー。
そして来るべき第88弾が「土佐の歴史と人が繋いだ野菜物語」。牧野富太郎博士が保存の尽力した土佐の伝統野菜のルーツを探り、その野菜を使った料理を食べ、佐川の歴史を学び、そして高知の城下の「まち歩き」をする、というかなりマニアックなツアーね。12月2日と16日の2回で、高知駅にはこのパンフレットを置いてあるので、絶賛参加者募集中、みたいです。左下の人物が気になった人は、高知駅へGO!
そんな訳で、いろんな企画で頑張るJR四国ですが、再来年の朝ドラ「あんぱん」に向けても、これからいろんなこと、考えるんでしょうね。ここは一発、土佐くろしお鉄道やとさでん交通も巻き込んで、そして行政の後押しも仰ぎつつ、みんなで一緒に盛り上げて欲しいねー。
僕は今日、南国市観光協会さんに入会してきました。