モーニングサービス〔7456〕2023/09/14
2023年9月14日(木)晴れ
若い頃はよく、朝食に喫茶店のモーニングを利用したりしてました。本社があった与力町界隈にも喫茶店は多くて、それぞれ工夫を凝らしたモーニングサービスを提供してましたねー。
昨日も書いたように、今でも高知はモーニング大国。ウィキ見ると、愛知県のモーニングサービス提供合戦が有名みたいやけど、高知もなかなかのもんですきんね。
ただ、近年、シアトル系とかのオシャレなカフェが増えて、昔ながらの高知ながらのモーニングというのも貴重になってきた気がします。
モーニングサービス。和製英語。英語でmorning serviceは、キリスト教の朝の礼拝なんだって。キリスト教圏の方が高知や愛知に来たら、朝からビックリ。
ウィキによりますれば、日本の喫茶店でモーニングサービスが始まったのは1950年頃のこと、らしい。発祥の地についても諸説あり、どこもが「我こそは」と思っているので大変だ。同じくウィキには、1969年の文献に「ある喫茶店がモーニングサービスとしてコーヒーに卵あるいはトーストをつけるということが最近一般的に見られる姿である」との文章があると書かれてます。そう。僕が喫茶店に行き出す頃は、もう、モーニングは当たり前だった。
朝っぱらからなかなかに豪華な、ランチのようなボリュームのモーニングもあったりして、高知のモーニング事情は今でもそこそこ華やか、らしい。
昨日、弘化台の「山びこ」モーニングのこと書いたけど、「山びこ」はお休みでした。昨日から僕の脳内には「山びこ」のモーニングの写真が無限ループを描いていたので、今朝、やって来ました。弘化台。朝8時までは一般の車は出入りできんのでご注意くださいね。
昨日も書いたけど「山びこ」のモーニングはシンプル。これぞモーニング、というオーソドックスなもの。昔からやねー。ただ、20年ほど前までは、食パンが「永野旭堂」さんのしっとりしたパンだったと記憶します。高知のモーニングでは定番だった、あの食パン。今はもうない、あの食パン。でもこのパンも、それにかなり近い食パンで美味しかったです。