20周年まであと6日〔7300〕2023/04/11
2023年4月11日(火)薄曇り
さて。2003年4月17日から始まり、毎日毎日休まずに更新を続けてきたこの「今日のにっこりひまわり」も、あと6日で連続20周年を迎えるのであります。20周年。7306日。今日はカウントダウン6日前で、丁度7300日目。昔は、100日ごとに記念日やってたけど、いつしかやらんなりましたねー。
そして迎える20周年。
いろんなことがあり、その間に風景も変わったり変わらなかったり。なんの気なしに撮影した写真が貴重なアーカイブになったりも、してます。途中、大震災があったりコロナに見舞われたりもありました。自然災害もあって、風景が変わったりもしてます。PCの画面に表示しているのは、昨日、香川から帰りがけに撮影した県道5号線の様子。そう。なんと5年振りに通行止めが解除になった県道5号線。久々に車で走って帰ってきたので、途中、撮影してみたのでした。
思えば2018年の西日本豪雨。あの時、いわゆる「土佐北街道」である県道5号線は、何ヶ所もで土砂崩壊があって通行止めになったのでした。同じルートの真上を高知自動車道が通る、県道5号線。昔は土佐と伊予を結ぶ大切なルートやったけど、今は交通量も少ない県道。通行止め前は、幾度も幾度も幾度も通った県道5号線。
高知県側の復旧工事は、割合に早く実施されたと思います。しかし、大豊インター降りて国道439号線から県道5号線へ折れるところには「県道5号線愛媛県側通行止め」と、ずうっと表示されてました。なんと5年間。これ、高知県民にとってはそこそこ重要な県道やけど、愛媛県にとってはそんなに重要ではないので、愛媛県は復旧工事に手をつけてないのではないか、などと邪推してたんですね。いや、邪推でした。ごめんなさい。
昨日、新宮から笹ヶ峰隧道まで走ってみてびっくり。ものすごい災害復旧工事してました。土砂崩壊に対する防災工事も大規模に行われていて、こんなにも時間がかかった理由、わかりました。愛媛県さん、頑張ってくれてありがとう!
いや、その工事の規模に驚いた。県民の足を守る、ということは、すごいことなんだと改めて感心した、昨日の県道5号線。大豊の「愛媛県側通行止解除」の表示が嬉しいねー。
20年描いてきてると、道路ができたり通行止めになったり解除になったりと、いろんな場面に遭遇します。県道5号線が通れるようになったのは、朗報。あとは、2014年の大雨で崩落して通れんなっちゅう「三谷往還」の復旧を待つばかり。もう、10年近くになるね。歴史ある三谷往還、歩けるようにして欲しいね。
そんな訳で、あと6日で20周年。カウントダウンは、この20年で変わった風景など、ご紹介していきたいと思います。20年か~。20年。