こんこん山の、春〔7270〕2023/03/12
2023年3月12日(日)晴れ!
良いお天気。「土佐のおきゃく」開催中の高知市内、今日も賑わうんでしょうねー。善き哉善き哉。
で、我らが牧野富太郎がモデルとなる朝ドラ「らんまん」も4月3日から放送開始ということで、これもなかなか盛り上がりそう。このままコロナも5類に移行し、観光客さんが増えることも期待したいね。
そんな訳で、良いお天気。暖かい。暑いくらい。そんな、まさに春爛漫の雰囲気漂う牧野植物園に、来てみました。
こんこん山広場。ここは、近年になって整備されたエリアで、牧野植物園でも一番見晴らしの良い場所かも知れません。標高131m。HPによりますれば、牧野博士が東京練馬の自宅で育てていた植物とか、台湾産ツツジなどの珍しい植物が見られるとのこと。地図で見ると、こう。地理院地図の航空写真は、まだ、広場に整備される前の写真やね。恐らくはスモモ畑。
Googleマップで見ると、現在の衛星写真を見ることができます。
今、気付きました。Googleマップには、なんと、五台山ミニ八十八ヶ所の札所が表示されているではないか。すごいね、Google。と、喜んだけど、よく見ると表示されてるのは一部だけ。それでもたいしたもんだ。
こないだ書いたように、そのミニ八十八ヶ所は最近になって竹林寺さんによって再整備が始まったばかり。なので、そのうち、全八十八ヶ所が表示されるようになったらいいね。僕が廻ったときは、かなり苦労しました。本当に苦労しました。
そんな訳で牧野植物園。県外から来られたお客さんに、一番自信を持ってお勧めできる施設やね。お酒ばっかし飲んでいるイメージの高知に、こんな素敵な施設があるという奇跡。
牧野植物園。竹林寺。五台山の魅力はそれだけではない。麓の名刹、吸江寺の紅葉もキレイやし、今は工事中の展望台からの眺望は高知でいちばん。
以前、高知城とかひろめ市場とか日曜市とかから堀川まで歩き、船に乗って桂浜観光、みたいな妄想書きました。妄想ついでに。その船を青柳橋の袂にも寄港させ、そこから、復活したロープモノレールで五台山頂というルートを加えたら、楽しいねー。妄想するにもほどがある・・・