黄色いアヒルの謎〔7259〕2023/03/01
2023年3月1日(水)晴れ!
3月かー。さんがつ。はや、三月。いつの間にか、気付けば、春。
昨夜、車を浦戸町に置いてたので、今朝、自転車で取りに行きました。ここは、かるぽーとの西側の、バスターミナル入り口前ベンチ。
高知市文化プラザかるぽーとは、去年の4月から休館して、全面的な改修工事を行なってます。で、周囲を取り囲んでいた工事用の壁とかが撤去され、改修工事も終わりに近づいていることを教えてくれます。大ホール、小ホール以外の施設は、今月いっぱいで工事が終わり、4月から運用が再開するとのこと。ホールは少し遅れて7月から。
このページの説明に「休館期間は、社会情勢により変更する場合があります。と書かれているのは、コロナを意識してなんでしょうかね。
そんなかるぽーと前。ハクモクレンの蕾が膨らんできてます。あの白い大きな花が咲くと、一気に春らしい風景になりますね。もう、それも近い。
で、このベンチの上に、黄色いアヒルがポツンと置かれてました。あの、お風呂で浮かべて遊ぶやつね。なんか、懐かしくなる黄色いアヒル。
で、なんでアヒルなのか、とか、なんで黄色いのか、とかを調べてみたら、出てくる出てくる。それを解説したページがどっしこ、ありました。
そんなページによると、19世紀後半のアメリカで、ラバー・ダックということで硬質のゴムでつくられ始めたんだそう。お風呂嫌いの子供が少しでもお風呂を楽しめるように浮かべたのが、その始まりと描いてます、なるほどねー。
で、黄色いアヒルが一気に大衆化して広まったのが、セサミストリートがきっかけなんだそうね。セサミストリートのキャラクター「アニー」が、Rubber Duckieでという玩具で遊んでいて、同名の歌もヒットしたんだとか。YouTubeで検索すると、あった。ありました。なるほどねー。
今朝もひとつ、勉強になりました。車をこの近くに置いていたお陰で、またひとつ、いらん知識が増えたのでした。
それにしても誰がここにこんなもの、置いていったんだろう。