いっぱい折りたたんできました〔7227〕2023/01/28
2023年1月28日(土)晴れ!
良いお天気の土曜日。良いお天気やけど、ちと、ひやい。昨日、高知へモンてきちょります。
で、昨夜は御畳瀬に車を置いて帰りました。ので、今朝は愛車「緑の折りたたみ号」を駆って、寒風の中、御畳瀬へ。で、「緑の折りたたみ号」を折りたたんで車に乗せ、会社へと出掛けたのでした。
写真は浦戸。その向こうが竜王岬。山の上には龍馬記念館。山の向こうが桂浜。夜明け前の海は静かで寒くてシビコオリよりました。
この自転車が、我が「緑の折りたたみ号」。折り畳み自転車に乗るようになって、何代目でしょうかね。僕はいつも、自分の車に折りたたみ自転車を積んでます。いつでも、車を停めてあちこち出掛けられるように。
そして、飲んで車を置いて帰ったら、朝、その自転車で車を取りにいけるように。まあ、空母の発想ですな。魅力的なのは機動力。山本五十六が重視した戦法やね。
そんな訳で、このにっこりひまわりでは、時々僕の自転車が登場します。折りたたみ自転車の初代は、「白い折りたたみ号」だったと記憶します。高松港に車を停めて、「白い折りたたみ号」で小豆島へ行ったこと、あったねー。あと、会社へ出勤したり。龍馬マラソンの応援で南嶺越えて太平洋まで行ったりしたねー。よく乗りました。が、あの「白い折りたたみ号」は、長距離走るには向いてませんでした。なので、まあまあ負荷がかかる、良い自転車。片道13kmの通勤にも使うたりしてたので、いつしか乗り潰してしまいました。「白い折りたたみ号」。
その次に買ったのは「黒い折りたたみ号」。ネットでみつけたドッペルギャンガーというメーカーの自転車で、なかなか快適でした。飛行機で出張に行くのに、高知空港まで乗って行き始めたのも、「黒い折りたたみ号」。五台山も何度か駆け上りました。そうそう。大分出張の際、大分駅前のホテルから豊後戸次川合戦跡まで走ったのも、「黒い折りたたみ号」でした。折りたたみ自転車の使い方としては理想的やったね。
その「黒い折りたたみ号」もよく走りまして、いつしか乗り潰してしまいました。そこで買ったのが、同じくドッペルギャンガー製「ベージュの折りたたみ号」。これは、タイヤは小さいけど結構スピードの出るやつで、長距離を走ることができるような構造になってました。なので、長距離、走りました。鏡村行ったり、新改駅へ走ったり、奈半利行ったり宇佐経由で須崎行ったり佐川経由で須崎行ったり。輪行袋で鉄道で帰って来れるのも、折りたたみ自転車の良いところ。
僕は、全然サイクリストでもないし自転車素人なので、こういうのがボッチリ。なかなかお世話になった「ベージュの折りたたみ号」やけど、流石にあれだけ乗れば、あちこちボロボロになります。遂に乗り潰してしまった「ベージュの折りたたみ号」。
そこで。
先日、某ネットオークションサイトで見つけて買ったのが、この、「緑の折りたたみ号」。同じくドッペルギャンガー製。ネットて調べると、今は、ドッペルギャンガーは自転車作ってない。なので、新車は販売されてないのでした。そこで中古を探していて、「ベージュの折りたたみ号」と同じタイプの、それよりもちょっとグレードのいいやつを見つけて買ったので、あります。
快適。実に快適。この「緑の折りたたみ号」も。きっと、乗り潰すまで使い倒すことになるのでありましょう。
僕は毎日毎日、自転車を折りたたんでいます。折りたたむ回数では、日本でもトップラスではないだろうか。折りたたみ人生。これからもいっぱい折りたたんで、機動力に富んだ素敵な人生を歩んでいきたいと思います。