展望台跡地〔7213〕2023/01/14
2023年1月14日(土)雨のち晴れ
なんというお天気。気持ち悪いくらい暖かい土曜日。朝のうち降ってた雨があがってお日様が出てくると、もう、汗ばむくらいの陽気。20℃いってるんではないでしょうかね。高知市、今朝の最低気温が13℃って、なんだそりゃ。
そんな土曜日、朝から仕事してました。今日は色々と忙しくて、このにっこりを書く時間があまり無いのであります。今からまた、用事に出掛けんといかんですし。そんな訳で、今日は高速流し書き。
写真は、五台山。さっき、会社からお街へ出る途中に立ち寄って撮影してきました。展望台の撤去跡。
ここにあった展望台は、去年の4月28日をもって立ち入り禁止となり、その後、解体作業が行われてました。
そもそも、昭和44年にロープモノレールの山頂駅「見国停留場」として建てられた建物でした。僕が小学生の頃。で、そのロープモノレールの営業が終わったのが昭和53年。僕が高校生の頃だ。
その「見国停留場」跡の建物を展望台として整備し直し、開業したのが昭和59年だって。なるほど。昭和53年から59年までの間、建物はなんにも使ってなかったのか。僕は、その期間のほとんどを東京で過ごしているので、何もやってない建物のこと、知りませんでした。
そして昨年、展望台としての役割も終えて解体。こんな感じになりました。基礎部分は赤土。あそこには、建物建設前にはチャートの巨岩があったのかも知れんけど、そんな痕跡は微塵もないね。ちょっと、残念。
ここにPark-PFI制度を活用して新しい施設が整備されることになってます。最近は、なんでもかんでも民間の活用やね。新施設のオープン予定は、2025年春。おう。あと2年しかないではないか。どんなんになるんでしょうかねー。楽しみ楽しみ。
民間の活用もいいけど、白紙状態から募集するのではなくて、ある程度の思想というかプランというか思いというか、そういったものがあったらいいと思いました。桂浜もそうだし、西敷地も。
将来、どうしたいのか。基本構想まで全部民間活用ってのは、どうなんだろうね。
などといらんこと書いてるうちに、時間がなくなりました。書き始めからここまで10分ちょっと。高速流し書き。さあ、そろそろ出掛けんといけません。今日のでお出かけにコートは不要だ。暑いねー。