小石木のおたまじゃくし〔705〕2005/03/21
2005年3月21日(月)素晴らしいお天気のお彼岸になりました
今日はお彼岸。ぽかぽかと暖かい、素晴らしいお天気になりました。
高知市筆山の横、小石木の山には、ひまわり太郎の家のお墓の一部がございます。昨日は田野で行っちょりましたので、今日はここ小石木。高知市を見下ろせる山道を登って行った先にある、昔からの墓地。
この山道を、朝からたくさんの善男善女が墓参に登りよりました。この道の両脇は棚田とお花畑。とてもとてものどかな春の光景が広がっちゅうがです。
毎年、春のお彼岸の頃には、この棚田にたくさんのおたまじゃくし。ホントにたくさんのおたまじゃくし。今年も、それはそれはウジャウジャと、おたまじゃくしが泳ぎよりました。もう、足が生え始めた大きいのから、孵化直後のちいさいちいさいやつ、そして、孵化直前の卵まで、いろんな姿のこの生き物を観察することができます。
写真に写っちゅうのは、まだ小さいおたまじゃくし。下の水たまりの黒いのが、全部おたまじゃくしです。このような集団が、もう、辺り一面に展開しちゅうのであります。
ひまわり太郎Jr.2号とその母は、泥だらけになりながら楽しみよりました。で、大きめのおたまじゃくしと孵化直前の卵を持って帰ってきてしまいました。
水槽で観察するためですね。しかし、この大量のおたまじゃくしがカエルになったらうちの家はカエルだらけになってしまいますな。どうしましょ。